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今日の一句

2020年2月20日(木)今日の一句

白梅の香のほんのりと崖の風 井内俊二 「知音」2017年5月号 窓下集 より

最新情報

2020年2月のネット句会の結果を公開しました。

◆特選句 西村 和子 選 探梅や見知らぬ人も句帳持ち 松井 洋子 【講評】「梅」「梅見」は春の季語だが、「探梅」は冬のうちに咲き出す梅を探して野山を歩くこと。冬枯れで寒々しい梅林を吟行していると、同じように梅を眺めながら ... "2020年2月のネット句会の結果を公開しました。" を続けて読む

知音 2020年2月号を更新しました

日向ぼこ  行方克巳 目も鼻もなき短日の木偶であり 葉書いちまい手にして湯冷めごごちかな 父を謗り母を叱りて寒さむや夢 おめえらと一括りされ日向ぼこ 火の付かぬ焼けぼつくいや日向ぼこ 日向ぼこ地獄見て来し顔ばかり 狡辛い ... "知音 2020年2月号を更新しました" を続けて読む

当会同人のくにしちあきさんが、句集『国境の村』を上梓しました。

くにしちあき句集 『国境の村』 2019/11/27刊行 ふらんす堂 ◆第一句集 [くにしちあき(1949〜)] 帯:行方克巳 序:西村和子 装丁:和兎 四六判並製クータ・バインディング 200頁 国境の村の魔除けのたう ... "当会同人のくにしちあきさんが、句集『国境の村』を上梓しました。" を続けて読む

知音 2020年1月号を更新しました

令和元年  行方克巳 海桐の実弾けけふより膝栗毛 草の絮吹かれみちくさほどの旅 かの旅のみなかみ紀行しぐれ傘 牧水の気息の筆や冬あたたか 冬海やわれも眼のなき魚にして 露葎踏んで轍の行き止まり 寒禽の羽搏く光まみれかな ... "知音 2020年1月号を更新しました" を続けて読む

2020年1月のネット句会の結果を公開しました。

◆特選句 西村 和子 選 正月のテレビは誰も見てをらず 山田 紳介 【講評】そう言われてみると、年賀はがきが届き、子供達がやって来て、御節を食べて、と何やかややっていてもテレビは付いている。誰も真剣に見ているわけでもなく ... "2020年1月のネット句会の結果を公開しました。" を続けて読む

知音 2019年12月号を更新しました

飛礫文字  西村 和子 虚子ここに住みし証の露の石 草の花ここらも虚子の散歩道 色変へぬ松を誇れり五山二位 道場の墨痕難解無窻の忌 飛礫文字めく初鴨の十あまり 身に入むや無相無願に遠くして なからひのほどもいつしか秋深し ... "知音 2019年12月号を更新しました" を続けて読む

知音 2019年11月号を更新しました

霧の香  西村 和子 街路樹の野分の傷の青臭き 小鳥来る潮いたみせし大樹にも 前山の霧湧く音か谿声か 端近に坐せば霧の香谷の音 霧流れ前山の時とどまれる 杉山の気息に応へ霧蒼し 翔り啼く山鳥霧を劈きて 秋の夜の旅の終はり ... "知音 2019年11月号を更新しました" を続けて読む