同人句会欠席投句送付先変更のお知らせ
《同人句会の欠席投句の送付先が変わります》 2025年8月から、同人句会の欠席投句は下記宛にお送りください。 〒113-0021 東京都文京区本駒込 6-5-10-302 小野 桂之介 (電話:090-7189-92 ... "同人句会欠席投句送付先変更のお知らせ" を続けて読む
2025年同人句会兼題についてのお知らせ
2025年1月~12月の「兼題」は、下記のとおりです。 (1月)初 鏡 (2月)春一番 (3月)ものの芽 (4月)新社員 (5月)鈴 蘭 (6月)蜘 蛛 (7月)日 傘 (8月)初 嵐 (9月) 鯊 (10月)行く秋 ( ... "2025年同人句会兼題についてのお知らせ" を続けて読む
2025年11月2日(日)今日の一句
新庁舎木の香溢るる文化祭 星野うらら 「知音」2025年2月号 窓下集 より
知音代表 西村和子が、第九句集「素秋」を上梓しました。
知音代表 行方克巳が、この度、第九句集「肥後守」を上梓しました。 西村和子 第九句集 『素秋』 2025/10/10刊行 朔出版 ◆自選12句 湖へ巒気流るる草津月 衣替へて居職の心定まりぬ 袖通さざるままのちの更衣 ... "知音代表 西村和子が、第九句集「素秋」を上梓しました。" を続けて読む
2025年10月のネット句会の結果を公開しました。
◆特選句 西村 和子 選 ゆがんでも細長くても踊りの輪 箱守田鶴 盆踊はたいてい円を描いている印象がありますが、人数が増えるとこの句のようになることもありそうです。踊りの名手ばかりでなく、都会から帰省した若者や幼い子供も ... "2025年10月のネット句会の結果を公開しました。" を続けて読む
知音 2025年10月号を更新しました
アンダンテ 西村和子 トテ馬車の鞭は荒縄草紅葉 虻払ひトテ馬車を曳く尻立派 赤とんぼ連れトテ馬車はアンダンテ オルゴールひかり鏤め星月夜 秋水や夢二の女声ほそき さみしさを糧と生きけむ草の花 露草の露の干ぬ間に訪ね ... "知音 2025年10月号を更新しました" を続けて読む
2025年9月のネット句会の結果を公開しました。
◆特選句 西村 和子 選 アナベルの白一色の避暑の町 鈴木ひろか アナベルは紫陽花の一品種、箱根の強羅公園のアナベルロードが知られています。作品としては場所はどこでもよいのですが、避暑地に咲くアナベルの清楚な白は、都会の ... "2025年9月のネット句会の結果を公開しました。" を続けて読む
知音 2025年9月号を更新しました
銷 夏 西村和子 鰻食ふためだけに会ふ宵の口 川風を招くうなぎののれんかな 鰻肝食ふや主治医に勧められ 家移りの委細は問はず鰻食ふ 連山の幾層倍の雲の峯 分水嶺越ゆや白雨に迎へられ 虹を呼ぶ嬬恋村の通り雨 バルコニ ... "知音 2025年9月号を更新しました" を続けて読む
2025年8月のネット句会の結果を公開しました。
◆特選句 西村 和子 選 額紫陽花一輪残る青の濃し 飯田静 額紫陽花の季節が過ぎようとする頃、残る一輪は萎れかけていると思いきや、意外にも鮮やかな青を見せてくれました。さりげない句ですが、もののあわれを感じさせてくれます ... "2025年8月のネット句会の結果を公開しました。" を続けて読む
知音 2025年8月号を更新しました
明日句会 西村和子 入梅や呼びかけきたる故人の句 梅雨の蝶墓碑銘探しあぐねしや 青梅雨のあたりを払ふ豪華船 薔薇園の卓に師弟か恋人か 木下闇濃くなる日暮遅くなる ハンカチにアイロンかけて明日句会 踏切を渡り果おほせ ... "知音 2025年8月号を更新しました" を続けて読む