◆令和6年2月3日(土)梟の会の参加者の一句◆
傷痕の硬き冬木の膚かな
佐野すずめ
着ぶくれてヨガ教室に来てをりぬ
布川礼美
寒鴉己の声を確かむる
青木あき子
どんど火や額の焼けぬところまで
(どんど火へ額の焼けぬところまで)
稲畑実可子
終電に着ぶくれ同士乗り合はす
田中優美子
晒されし寒天朝日に煌めけり
松枝真理子
菜の花や入日に消ゆる漁舟
井出野浩貴
客観写生にそれぞれの個性を
◆令和6年2月3日(土)梟の会の参加者の一句◆
傷痕の硬き冬木の膚かな
佐野すずめ
着ぶくれてヨガ教室に来てをりぬ
布川礼美
寒鴉己の声を確かむる
青木あき子
どんど火や額の焼けぬところまで
(どんど火へ額の焼けぬところまで)
稲畑実可子
終電に着ぶくれ同士乗り合はす
田中優美子
晒されし寒天朝日に煌めけり
松枝真理子
菜の花や入日に消ゆる漁舟
井出野浩貴
「知音」2023年8月号 窓下集 より
「知音」2023年8月号 窓下集 より
「知音」2023年8月号 窓下集 より
「知音」2023年8月号 知音集 より
「知音」2023年8月号 知音集 より
「知音」2023年8月号 知音集 より
「知音」2023年8月号 知音集 より
「知音」2023年8月号 窓下集 より
「知音」2023年8月号 窓下集 より